TOP >> LATEST >> Brainbusterな人々 第1回 岡見勇信 後編「アメリカを食らう!」
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――自分は大器晩成型? それとも天才型?
岡見 (即座に)天才ではないですね。周囲だったら中村K太郎なんか、彼は結構天才なだと思いますけどね。間違っても自分には真似できない。彼の動きを見ていたら、天賦の才だと思えるところが結構ありますね。
――努力でカバーしている部分が多い?
岡見 そうですね。僕は僕でいいところがあるというか、ここだけは負けないというのが何個かある。そういった部分を自分の中で美化しているのかもしれない。そうしないと強くなれないというか、自信を持てない。
――昔からそうだった?
岡見 昔からですよ。この部分はもう俺が世界で一番だなとか。それはもう誰もが思っていると思うんですよ。そういった心のよりどころがないとやっていけない。
――結構ナルシストな部分がないと続けられないわけですね。
岡見 こんなことを言っていたら、誰かに怒られてしまうかもしれないですけどね。
――いやいや、それで強くなれるのだったら、どんどんナルシストになってほしい。
岡見 やはり自己プロデュースしていく中で「ここをこうしたら強くなれる」とか、そういう部分をみな持っていると思う。だからある程度自分で自分を評価していかないと。
――反対に「どうせ俺なんか・・・」と思う時もありますか?
岡見 ありますよ。それはみなあると思いますね。
――そういう時にはどうやってリカバーする?
岡見 何だろう・・・。たとえば試合では負けたけど、勝負には負けていないみたいな気持ち・・・。う〜ん、何だろう。結局全てを負けにしてしまったら、這い上がれない。結果的に負けたかもしれないけど、「ココは負けていないよな」「この時は本来の動きをしていなかったよな」「ちょっと試合の作り方を間違っていたな」「実力は俺の方があるよな」等反省をしながらも、勝手にいろいろ考えるわけですよ。もちろん反省もきちんとするけど、そういったプラスの部分を持っていないと這い上がってこれない。再び練習する気にもなれないしね。

【取材日/3月某日】

■おかみ ゆうしん
1981年7月21日、神奈川県出身。26歳。身長187・5。和術慧舟會東京本部所属。UFC戦績7戦6勝(3KO)1敗。好き嫌いはなし。先日は誤ってガムシロをかけたチャーハンを完食したという噂。

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