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見世物小屋!

花園神社の目的は熊手…ではもちろんなく、見世物小屋です!

今から遡ること約15年ぐらい前、自分が二十歳ぐらいの頃に今はなき日清パワーステーションにライブを見に行ったことがありました。

そのときにすぐ近くの花園神社でお祭をやってたから、なんとなくフラリと寄ってみることに。

そこではお祭の定番、焼きそばやあんず飴の屋台が所狭しと並ぶ中、境内の一角だけ異様な雰囲気を放つ、薄暗い小屋がありました。

その小屋こそ、見世物小屋だったのです!

小屋の看板には蛇女や怪奇せむし男とかお化け屋敷的なものが描かれてて、気持ち悪い!としか思わずに、入ることはありませんでした。

そして時は流れてつい先日のこと。

「スコラ」の仕事で編集部に行った帰りに花園神社の前を通ったらお祭(酉の市)をやっていました。

また何の気なしに中に入ってみたら、あの15年前に目にした見世物小屋が怪しい雰囲気そのままにそびえたってるではありませんか!

それを見た瞬間、若かった頃に恐怖を感じた自分の記憶が鮮明に蘇りました…。

が、現在は三十路も半ば迎え、それなりに経験を積んだ今、見世物小屋を前にしても気味悪さより好奇心が上回って「こりゃ行くっきゃねー!」と思い、今回の出撃となった訳です!

でもいくら気味悪さより好奇心が上回ったとはいえ、一人で見世物小屋に入れるほど強心臓じゃありません。

基本的にビビりなんで。

だから昨夜のジュエルスの大会後に、みんなで待ち合わせて行くことにしました!

そのメンバーは多種多様で、クエスト・Iさん、ルタドール・Mさん、女子格闘家兼受付嬢、Oさん、プロレスラー、Sくんに自分を加えた5人パーティ。

こんだけいれば心強い!

つーことで、いざ花園神社へ!

大会が開催された新宿FACEから徒歩10分足らずで神社に到着。

まずはお祭に行ったら欠かさず食べる大好きなリンゴ飴を買い、手をベトベトにしながら見世物小屋へ!

小屋の前に着いたときに蛇女の出演が始まるというアナウンスが流れており、まさにグッドタイミング!


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看板にデカデカと「見世物小屋」の文字!
これだけでも不気味です!


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小屋の壁にはおどろおどろしい絵と「ヘビを生きたまま食べる!」の文章が!
いやが上にも好奇心をそそります!


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小屋の入り口!
この先に異形の世界が待ち受けている!


早速小屋に入ると中にはたくさんの人が立ち見で満員御礼状態でひしめいてました。

この見世物小屋の花形スターである蛇女は小雪さんという若い女性で、顔はキレイめの方でした。

でも顔を白塗りにして目をむいてギラつかせてるので異様な気味悪さがあります。

雰囲気としては犬神サーカス団の凶子さんみたいな感じ。


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凶子さんfrom犬神サーカス団
こんな感じですが、もっとキレイめの女性でした!


その蛇女、まずはロウソクの束に火をつけてぱっくりと大口を開けて口の中にロウを垂らす。

もちろん口には細工なしのそのまま!

それだけでもビックリなのに、さらにそのロウを口から一気に噴出して火炎放射!

ミスターポーゴかザ・シークを連想させる、ビッグファイヤー炸裂ですよ!

軽く1mは吹いてましたね!

間近で見てたんですごい迫力でした!

次は本物のヘビを食いちぎり食べるという。

ヘビは日本産のシマヘビでそんなにデカいヘビではないですが、いくら小さくても本物のヘビです。

今は冬眠前なんでヘビの値段が高いらしく、1匹5000円らしいです。

だから経費削減のために前のショーで食いちぎったヘビを再利用し、その食いちぎった部分に再度かぶりつき、バリバリと不気味な音をたてながら噛み砕く!

一口で噛みちぎったヘビを一心不乱にムシャムシャと食べてしまいました!

これがまたヘビの骨が硬いとかで噛む度にいい音がするんですよ!

その音と小雪さんの不気味なビジュアルが相乗効果となって気味悪いのなんの!

すげーインパクトでした!

見てる途中に胸がムカついて気持ち悪くなってしまいましたよ。

吐き気すらもよおしましたから!

蛇女の生の迫力は凄まじいものがありました!

こりゃホントに一見の価値あり!です。

こんな異形の世界が目の前(ほんとにかぶりつき状態!)で見れるなら800円の入場料なんて安いぐらいですよ!

でもこの蛇女の出し物以外はカッパのミイラとか人間を輪切りにしたプラスチック製の標本、そして簡単な手品などが続き、ふ~ん、というレベルの苦笑もんでしたが、蛇女はマジでヤバイす!

今だにあの顔が忘れられません!

なんでもこの見世物小屋は全国にたくさんあったそうですが、時代の経過と共に1つ、また1つとなくなっていき、現在はこの小屋1つしか存在していないそうです。

また毎年のように「今年が最後かもしれない」と言われてるので、ぜひ小屋が健在なうちに1度は見てみて下さい!

親孝行、したいときに親はなし。

見世物小屋、見たいときに小屋はなし、です!

…が、花園神社はこれだけでは終わりませんでした。

最後にこれまた意外なものが…。

それは何か?

女子プロレスラー、植松寿絵!

ジーパン姿の植松選手は地味なオバちゃん全開で牧場あたりにいそうな感じでした。


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リングの上ではこんななのに!


GAEA JAPAN!

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橋本欽也(はしもと きんや)



柔術&グラップリング専門のフリーライター・橋本欽也による日常日記

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2008年11月17日 03:29に投稿されたエントリーのページです。

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